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金融用語

源泉徴収

支払い時にあらかじめ税を差し引くこと

源泉徴収は、お金を払う側が税金をあらかじめ差し引き、残りだけを支払う方式です。給与から税が引かれた状態で振り込まれるのが代表例です。

こうするのは徴収の確実性のためです。個人が後で自分で納めるようにすれば納めない場合が出てくるので、支払いの段階で先に確保するのです。

利子と配当にも適用されます。預金の利息や株式の配当が入るとき、すでに税が引かれた金額が振り込まれます。口座に記された数字が思ったより少ない理由がこれです。

源泉徴収は確定した税額というより、前もって払った金額に近いものです。年末調整や確定申告で実際の税額と比べ、多く払っていれば還付され、少なければ追加で納めます。

海外株式ではこの部分が複雑になります。その国で配当に課税され、自国でもまた課税されることがあります。租税条約と外国税額控除で調整されますが、確認が必要です。 源泉徴収票は所得を証明する資料としても使われます。ローンの審査や各種の申請で求められることが多いため、保管しておくとよいでしょう。 フリーランスなら、報酬が税を引かれた状態で入ってくる仕組みを理解しておくと、資金計画を立てやすくなります。

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