金融用語
配当
会社が稼いだ利益の一部を株主に分け与えるお金
配当は、企業が稼いだ利益の一部を株主に現金で分けることです。株を持つとはその会社の持ち分を少し持つことなので、稼いだお金を分けて受け取るのは株主の権利です。
配当を受け取るには権利確定日に株を保有している必要があります。この日を過ぎると株価は配当金の分だけ自然に下がり、これを配当落ちと呼びます。前日に買って翌日売る方法がうまくいかないのはこのためです。
株価に対する配当金の割合を配当利回り、利益のうち配当に回す割合を配当性向と言います。配当利回りが極端に高い場合は株価が大きく下がっただけということもあり、高ければ良いとは限りません。
成長中の企業は配当より事業への再投資を選ぶことが多く、成熟した企業ほど配当を厚くします。配当は良し悪しというより、その会社がどの段階にあるかを示す合図に近いものです。
