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金融用語

割安株

実績に比べて割安に取引される株

バリュー株は、会社の業績や資産に比べて株価が低く評価されている株式です。PERやPBRが業種平均より低いことが多く、市場がまだ正当な値をつけていないと見られる銘柄を指します。

成長株が未来を買うものだとすれば、バリュー株は現在を買うほうに近いと言えます。今上げている利益と保有する資産が判断の根拠になるため、配当を安定して出す成熟企業が多く含まれます。

肝心なのは「安いもの」と「安く見えるもの」を見分けることです。斜陽産業や競争で押され利益が減り続ける会社も、指標の上では安く見えます。この罠をバリュートラップと呼びます。

ですから割安の理由が一時的か構造的かを見極める必要があります。単年の業績が悪かっただけなら好機ですが、事業モデル自体が崩れつつあるなら安くなり続けるだけです。市場がなぜその値をつけたのかを理解するのが先です。 また割安が解消されるまで数年かかることもあるため、バリュー株投資は待てるお金で行うことが前提になります。

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