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金融用語

貸借対照表(バランスシート)

ある時点の資産・負債・資本を示す表

貸借対照表は、ある時点で会社が何を持ち、いくら借りているかを示す表です。資産負債・資本の三つに分かれ、「資産=負債+資本」が常に成り立ちます。

資産は会社が持っているもの、負債は返すべきもの、資本はその差額である本当の自分の取り分です。5億円の家を3億円の借入で買ったなら、資産5億・負債3億・資本2億ということになります。

損益計算書とは役割が違います。損益計算書が一年間にいくら稼いだかを示す動画だとすれば、貸借対照表は特定の日の状態を撮った写真です。

ここで見るべきは借金の大きさと現金の余裕です。負債比率が高すぎれば金利上昇時に揺らぎますし、すぐ返すべきお金より流動資産が少なければ、利益が出ていても資金繰りが苦しくなります。

利益がよく出ている会社が突然崩れることの多くは、ここから始まります。業績だけを見て貸借対照表を見なければ、負債が積み上がるのを見落とします。 最初に見るときは、資本が増え続けているかを確認するだけでも十分です。資本が減っている会社は、稼ぐより失うものが多いということです。

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