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金融用語

手取り額

税金などを引いた後、実際に受け取るお金

手取り額は、税金と各種の保険料を引いたあとに実際に口座へ入る金額です。契約書に書かれた年収とはかなりの差が出ます。

引かれる項目はおおむね決まっています。所得税、住民税、健康保険年金、雇用保険といったものです。国によって比率は違いますが構造は似ています。

年収の交渉や転職を検討するときは、この数字で比べるべきです。昇給率が大きく見えても、税率の区分が変われば手取りの増え方は思ったより小さいことがあります。

福利厚生まで併せて見てこそ実際の条件が見えます。食事代、交通費、住宅補助のように税の負担が軽い項目は、同じ金額でも実質的な価値が大きくなります。

家計の計画は必ず手取りを基準に立てるべきです。年収を基準に支出を組めば毎月足りなくなり、その差がカードの請求として積み上がっていきます。 年末調整の結果まで入れて初めて、一年基準の実際の受取額が出ます。毎月の手取りと年間の精算結果は異なることがあります。 毎月自動で引かれる項目を一度確認してみると、調整の余地が見えることもあります。

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