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金融用語

GDP(国内総生産)

一国が一定期間に生み出した付加価値の合計

GDPは国内総生産で、一国の中で一定期間に新しく生み出された財とサービスの価値を合計した値です。その国の経済規模を示す最も代表的な指標です。

「国内」が肝で、基準は国籍ではなく場所です。外国企業が国内の工場でつくったものはGDPに入り、自国企業が海外でつくったものは入りません。

通常はGDP成長率で景気を判断します。成長率がマイナスで2四半期続くと、技術的な景気後退と見なされます。GDPを人口で割った一人当たりGDPは、国民一人ひとりの所得水準の目安に使われます。

ただしGDPは暮らしの質をすべて表せません。災害からの復旧工事をすればGDPは上がり、家事やボランティアのようにお金が動かない労働は計上されません。分配の状態も見えないため、他の指標と併せて見る必要があります。 ニュースでGDPを見るときは、物価上昇分を除いた実質GDPかどうかを確認してください。名目GDPは物価が上がるだけでも増えるため、経済が実際に成長したかは分かりません。

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