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金融用語

エスクロー

信頼できる第三者が代金を一時的に預かる仕組み

エスクローは、取引代金を第三者が一時的に預かる仕組みです。買い手がお金を送ると仲介機関が保管し、商品が正しく届いたことが確認されてから売り手に渡されます。

見知らぬ者どうしの取引で生じる問題を解決する装置です。先にお金を送れば商品が届かない心配があり、先に商品を送れば代金を受け取れない心配がある。その間に信頼できる預かり手を置くわけです。

不動産取引で広く使われ、オンライン中古取引の安全決済も同じ原理です。米国では住宅購入時に、税金と保険料を毎月積み立てるエスクロー口座を設けることもあります。

手数料はかかりますが、金額が大きいほどその価値があります。相手を確認しにくい取引では、手数料より詐欺の危険のほうがはるかに大きいからです。 注意すべきは、エスクローを装った詐欺も存在することです。相手が送ってきたリンクではなく、取引プラットフォームが公式に提供する安全決済を自分で開くほうが安全です。

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