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金融用語

増配株

配当を着実に増やしてきた会社の株

配当成長株は、配当金そのものを毎年増やしてきた会社の株式です。足元の配当利回りは低くても、時間とともに受け取る金額が大きくなるのが特徴です。

配当を増やし続けるには利益が着実に伸びる必要があります。だから配当成長の記録は、それ自体が事業が安定して大きくなっている証拠になります。数字一つで多くを教えてくれるわけです。

高配当株とは性格が異なります。今6%出すが配当が増えない会社と、今2%だが毎年10%ずつ増やす会社があれば、10年後には後者が上回ります。

物価上昇への防御力も同じ性質から生まれます。配当が固定されていれば物価が上がる間に実質価値が削られますが、配当が一緒に増えれば購買力は保たれます。

配当を減らしたことがあるかも確認する価値があります。危機のときも配当を守ったなら財務が堅いということで、一度削減した履歴があるなら、その理由を見ておく必要があります。 配当性向も併せて見るべきです。利益に対する配当の比重がすでに高ければ、これ以上増やす余地は小さいということです。

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