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金融用語

確証バイアス

信じたい情報だけを選んで受け入れる傾向

確証バイアスは、すでに信じていることを裏づける情報だけを選んで受け入れる傾向です。反する根拠は無視したり、価値を下げて見たりするようになります。

投資では、銘柄を買った直後から強まります。良いニュースだけが目に入り、悪い知らせは「一時的だ」と解釈します。すでにお金を入れたので、自分の判断が正しくあってほしいのです。

アルゴリズムがこの偏りを増幅します。自分がクリックしたものと似た記事を見せ続けるため、時間が経つほど反対意見に触れる機会そのものが消えていきます。

結果は危険な確信です。多くの情報を見たと感じても、実際には同じ話を何度も見ただけで、根拠が増えたのではなく反復が増えただけなのです。

対応は、反対意見を意図的に探すことです。買う前に「この会社が失敗するとしたら理由は何か」を書いてみれば、確信ではなく根拠で判断できるようになります。 投資日誌をつけることも役立ちます。買うときの根拠を書いておけば、あとでその根拠がまだ有効かを確認でき、記憶を後から書き換えることも防げます。

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