金融用語
積立預金
毎月一定額を入れ、満期に利子とともに受け取る商品
積立は、毎月決まった金額を一定期間入れ、満期に元本と利息を受け取る商品です。まとまったお金を一度に預ける定期預金と違い、まとまったお金をつくる過程で使います。
注意したいのは、表示された金利どおりには受け取れない点です。初月に入れたお金には12か月分の利息がつきますが、最終月のお金には1か月分しかつきません。年4%の積立の実質利回りは、おおよそ半分程度になります。
これを知らないと定期預金と積立の金利をそのまま比べてしまいます。同じ4%なら、まとまったお金があるときは定期預金のほうがずっと有利です。積立の価値は、毎月入れる習慣をつくる装置としての面が大きいのです。
途中解約すると約定金利ではなく、はるかに低い中途解約利率が適用されます。無理な金額で始めるより、最後まで続けられる確実な金額に設定するほうが、結果的に得になります。 すでにまとまったお金があるなら、積立に分けて入れるより定期預金に一度で入れるほうが利息はつきます。積立は、これからまとまったお金をつくる人に向いた商品です。
