金利とは? 金利が上がると自分のお金に何が起きる
作成日2026年9月15日

金利は、お金を借りたり預けたりするときにつく、お金の使用料です。銀行にお金を預けて受け取る利息も金利、借りるときに払う利息も金利です。
ニュースでよく出る政策金利は、その国の中央銀行が定める基準となる金利です。この基準が動くと、預金金利やローン金利があとに続いて動き、暮らしにも影響します。
政策金利はなぜ動くのか
中央銀行は経済の状態を見ながら政策金利を調整します。物価が速く上がりすぎると金利を上げてお金の回る速さを抑え、景気が沈むと金利を下げてお金を出し、活気を与えようとします。
だから金利の方向には、今の経済をどう見ているかが表れています。金利を上げるのはおおむね過熱を冷ます合図、下げるのは景気を立て直す合図と読めます。
金利が上がると自分のお金は
| 上がると | 下がると | |
|---|---|---|
| 預金の利息 | 増える | 減る |
| ローンの利息 | 増える | 減る |
| 借金の負担 | 重くなる | 軽くなる |
表のように、金利が上がると預けたお金にはうれしい一方、借りたお金には負担になります。だから金利が上がる時期は、利息が増えるローンを特に注意して見る必要があります。
金利は預金やローンはもちろん、住宅価格や投資心理まで幅広く揺らす大きな変数です。方向を正確に当てるのは難しいですが、今が上がる局面か下がる局面かを知るだけでも、自分のお金への影響を前もって見積もれます。
